保険が使える禁煙外来に受診

喫煙習慣は精神的依存にとどまらず、ニコチンへの肉体的依存が大きく関わっています。特に薬物依存の場合は、ニコチンの血中濃度が下がると特有の禁断症状が見られるので非常に厄介です。そういった喫煙依存の特徴と克服法を説明します。

タバコが口にあると落ち着いたり、指に挟むとしっくりきたりする感覚は心理的依存で、食後や長時間移動後、行動の終わり節目にタバコを求めてしまうのが身体的依存に該当します。

禁煙を成功させるには、こうした特徴や対応策を講じることが大切です。朝起きて5分以内に喫煙する、または一日20本以上喫煙する方は、間違いなくタバコ依存に陥っている証拠です。

身体的依存の解決策としては、従来からあるニコチン製剤(パッチ薬)と、ニコチン受容体拮抗薬(内服薬)があります。

これらの薬は身体的依存を取り除くのに効果的ですが、精神的な依存を取り除くためには気分転換が重要になります。

タバコが吸いたくなった時にはジョギングや腕立て、ストレッチなど体を動かす事も効果的ですし、冷たい水を飲んだり、友人に電話するなど、タバコから目をそらす習慣を見つけることが大切です。

またタバコ税増税における金銭的負担も大きいので、吸わなくなった本数をこまめにノートに記し、実際に吸わないことでどれくらいお金が貯まるのか計算することで、精神的に余裕が生まれることもあります。